会長あいさつ

会長就任のご挨拶

会長 政金 生人

在宅血液透析は、自らのライフスタイルに合わせた十分な透析量を確保できる唯一の治療法として、世界中で広く行われるようになって来ました。
在宅血液透析の患者割合が最も多いのはニュージーランドで、なんと全透析患者の18%が在宅血液透析を行っています。しかしながら、わが国の在宅血液透析患者数は2017年末時点で684人と、透析患者全体の0.2%弱で、毎年50-70人増加しているに過ぎません。もちろんこの背景には、それぞれの国の社会・国民性の違い、医療経済的環境の違いが大きく影響していると思います。しかし、在宅血液透析をひとたび経験すると、患者さんが自律し、医療者と協力して治療を行うと言うことがいかに素晴らしいものであるかを実感できます。
在宅血液透析研究会の最大のミッションは、この治療の素晴らしさを多くの患者さん、医療者に伝えて、わが国の在宅血液透析を進めていくことにあります。

在宅血液透析研究会は1998年に前田憲志初代会長の強力な指導力で船出をし、2016年に前会長である斎藤明先生に引き継がれました。そしてこの度、政金生人がその大任を引き継ぐことになりました。誠に名誉なことと感じると同時に、その責任の重さを痛感しております。わが国の透析医療を取り巻く社会経済的環境は、年々厳しさを増して来ております。その中にあって、在宅血液透析研究会は会員が一丸となってそのミッションを認識し、目標と道標をきちんと定めて、活動していくことが必要だと感じております。もちろん、過去の研究会で培ってきた「患者さんと話し合いながら作り上げていく」というスタンスはそのままで。

在宅血液透析研究会は、目に見える結果をだしていく研究会として、活発に活動していきたいと考えています。皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

2018年11月 会長 政金 生人

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