会長あいさつ

在宅血液透析研究会会長をお引き受けして思うこと

この度、大変名誉なことでありますが、在宅血液透析(HHD)研究会の会長をお引き受けすることになりました。

HHD研究会は、我が国でHHDが保険収載された1998年に設立され、第1回の研究会が開催されています。
初代事務局長として前田憲志前会長のサポート役として2010年まで、そして、2011年から副会長として務めさせて頂きました。初期の10数年は、我が国の透析スタッフや患者さんにもHHDの認識が十分でなく、患者数も僅かな増加に留まり、演題も少なく、研究会を維持すること自体が大変でした。ホームページのHHDのためのビデオ掲載することなどの活動から、僅かの増加が得られたものの明らかな患者増とは言えませんでした。現事務局長の政金先生や同世代の先生方のご活躍もあり、2010年頃からHHDが患者さんの生活に合った治療法であることのみならず、質の高い透析で長生きや合併症の少ない治療法との認識も徐々に進んできました。しかし、患者数は未だ約550名に過ぎず、その潜在する能力が発揮されているとは言えません。透析患者さんにその治療効果を知って頂き、先ず3年間に1000名を達するようにしたいと思う次第です。

会員の皆さまには、それぞれの地域の患者会などにお声かけ頂き、一人でも多くの患者さんにHHDのQOLや延命・生活への効果、安全性などについてお話し頂きたいと思います。HHDの短時間頻回および長時間HDのQOLや延命への有効性の原因検索も研究を進める必要があります。若い医師やスタッフと共に今後のHHD発展の地盤を作ることに邁進させて頂く所存です。宜しくご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

2016年11月 会長 斎藤 明

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